先日そちらで一般向けに開かれている「禅の一夜」という一泊二日修行に参加させていただきました。
会の間、24時間。ほとんど口を開く事もなく、休憩もなく、唯一若い修行僧を囲んで食べた精進料理の時間だけが唯一の会話ができる時間。あとは、ひたすら座禅か、読経か、写経。俗世間からも他人からも離れ、自分と向き合わざるをえない時間となりました。
いつもじっとしていることや、静かな中ですごすことなんて苦になるはずもないと思っていたのですが・・・・本当に動かず、何の情報も刺激もないなかで、たった1時間ですらもすごすことがこんなにも辛いものなのかということも初めて知りました。
朝の3時起きも、起きてからすぐの座禅もきつかったですが、終わった後のなぜか体が軽くなったような、心が明るくなったような爽快な気分がおのずと湧き上がってきました。
世の中うまくいかないことなんて、山程あります。もとからうまくいかせようと思うことが人間の欲なんだなと感じました。うまくいかなくて当然・それを何とかしようとするからストレスが溜まる。すべてを受け入れていくこと、そう簡単にできることではないですが。そんなことを坐禅の時間は体から感じることができました。
こちらは父の修行中の座禅の写真です。現在弟総持寺にて1年間の修行中です。
![](http://www.enryo.jp/image/4_seminars/album/13.jpg)
1泊2日の総持寺座禅研修。座禅以外にも、講話、写経、読経、境内掃除などがあります。
何か悩みがある方、決意を固めたい方、ストレスから解放されたい方、または失恋した方など
これくらいの荒治療がおすすめかもしれません。
興味のある方はこちらから詳細が得られます。
http://sojiji.jp/zenen/sanpai/sanzenkai2.html